スマートシティ

優れた屋外 WiFi は優れたコネクテッド コミュニティへの第一歩です

世界中の都市が、スマート テクノロジーを使って市民のライフスタイルを向上させ、経済の発展を促し、都市の効率を高める方法を探っています。  スマートな照明、交通および駐車システム、公共安全、その他多数の高度な技術により、可能性は無限です。

初めの一歩として勧められるのは、都市に公共 WiFi を導入することです。公共 WiFi は、コミュニティを活性化させるとともに、市民、ビジネス、そして訪問者をつなげる優れた方法です。しかし、WiFi の利点はそれだけにとどまりません。  WiFi ネットワーク インフラが整備されれば、公共の安全/IP ビデオ、交通および駐車の制御、大気環境、その他多数のスマート シティ アプリケーションにそれを使用できます。

ラッカスは世界最大級の屋外 WiFi 導入を支援しています。  都市が導入を希望するソリューションを提供できるよう、包括的なパートナー エコシステムを構築しています。  WiFi を活用してスマート シティへの移行を一気に進める方法について詳しくは、IDC インフォブリーフ「The Role of Public WiFi in Enabling Smart Cities (スマート シティ対応における公共 WiFi の役割)」をご覧ください。(英語)

Smart WiFi: スマートシティの土台

都市が賢くなると、すぐに 1 つの真実に気づきます。それは、古い WiFi 技術は役に立たなくなるということです。スマート シティ アプリケーションでは、屋外環境での複雑なメッシュなどの難しい問題に対応できるワイヤレス ネットワークが要求されます。数千ものスマートデバイスや従来型デバイスと同時に通信でき、コンベンション センター、空港、混雑したショッピング区域などトラフィックの多い場所でも、全ユーザーに高パフォーマンスを提供できなければなりません。 

ラッカスは、世界中でこうした要求に対応してきました。アダプティブ アンテナ技術、Smart Mesh Networking、その他の分野におけるラッカスの Smart WiFi ブレークスルーにより、ネットワーク上の全デバイスとユーザーに安定した高パフォーマンスの接続を確保します。ラッカスソリューションは、屋内および屋外の高密度環境でもセキュアな超高速 WiFi を届けられるよう、基礎から設計されています。  

公共サービスをよりインテリジェントに接続

素晴らしい公共 WiFi サービスから感じられる楽しい気分は、WiFi アクセスが煩雑であったり、IT チームの労力と問題解決依頼が劇的に増加したりすれば、たちまち冷ややかな視線に取って代わられます。ラッカスを使用すれば、何百万もの接続デバイスのオンボーディングをシンプルでシームレスに、またセキュアに行えます。 

HotSpot 2.0 技術を活用して他の通信事業者や行政機関と提携し、ユーザーが何度もログイン情報を入力しなくともどこからでも自動的に WiFi に接続できるようサポートすることが可能です。ラッカスの証明書ベースのオンボーディングでは、何十万人ものユーザーが、実質どのようなデバイスからでも、セルフサービス ポータルから数秒以内にセキュアに接続できます。さらに、スマート シティの導入がどこまで成長したとしても、クラウドからすべてを簡単に一元管理できます。 

セキュアなデバイス オンボーディングと Cloudpath

セキュリティとオンボーディング

概要:

2005 年は遠い過去になり、非常にセキュアでシンプルなワイヤレス デバイス オンボーディングを妨げるものは何もありません。ラッカス Cloudpath ソフトウェアを使用すれば、エンタープライズ、官公庁、教育機関は簡単にセキュアなオンボーディングを行えるようになります。

利点:

公共 WiFi ホットスポットは、ゲストと訪問者の満足度を高めるための優れた手段です。施設滞在時間を増やし、直接的および間接的に収益の増加につながりますが、とにかく施設またはキャンパスでの体験を向上させたい場合にも有効です。ところが、ほとんどの場合、公共ホットスポットではセキュリティが保護されておらず、暗号化さえもありません。保護されていないホットスポットに伴うセキュリティ リスクについて理解するユーザーが増えると、こうしたユーザーはホットスポットへの接続を躊躇するようになります。その結果、活動が限定され、公共 WiFi 導入のそもそもの動機となった価値が減ってしまいます。

Cloudpath ソフトウェアを使用するセキュアなオンボーディングでは、ゲストは煩雑な操作を行わずにセキュアに公共ホットスポットに接続できます。ゲストは一度オンボーディングすれば、同じローミング協定の下で設定されているどのホットスポットにもローミングできます。ゲストは WLAN に関連付けられると同時にブランデッド Web ポータルに誘導され、その時点でセキュア アクセスまたはオープン アクセスを選択できます。専有の自動デバイス イネーブルメント (ADE) で、デバイスのセキュリティは数秒以内に確保されます。これらすべてが断然優れた接続と比類のないユーザー体験につながるのです。

メッシュ ネットワーキングと SmartMesh

パフォーマンス最適化

概要:

ワイヤレス ネットワークは当然ワイヤレスであるべきです。ところが従来の WLAN では、各 AP までケーブルを敷く必要がありました。メッシュ ネットワークでは、各 AP が互いにワイヤレス接続されます。

利点:

施設全体にイーサネット ケーブルを配線する必要がなければ、高額な費用をかけなくて済みます。しかし、エンタープライズへのメッシュ ネットワーク導入は容易ではありません。従来の方法では、複雑な多数の設定を行う必要があり、安定性と信頼性の高い接続を確保することは困難でした。

ラッカス SmartMesh ネットワーキング技術では、メッシュ ネットワークをエンタープライズ レベルに引き上げました。各 AP で複雑な設定を順に行わなくとも、ボックスにチェックを付けるだけで設定が完了します。メッシュは自動的に形成されます。また、ラッカスの BeamFlex 技術では、AP のアンテナ パターンがパケットごとに動的に変更されて環境に適応し、安定した接続が確保されます。エンタープライズは、従来のワイヤレス導入費用の半分の時間と費用で、自己形成型、自己修復型のメッシュ ネットワークを手にすることができます。

BeamFlex アダプティブ アンテナ技術

パフォーマンス最適化

概要:

高性能の小型アダプティブ アンテナ システムで、アンテナ プロパティを電子的に操作する複数の要素が搭載されていて、通信相手の各デバイスに最適なアンテナ パターンを形成できます。

利点:

従来のワイヤレス アンテナは「全方向性」(信号を全方向に発信する) または「指向性」(信号を一方向に発信する) のどちらかです。ラッカス BeamFlex アダプティブ アンテナ技術では、より適応力の高いアプローチをとっています。BeamFlex 技術では、ラッカス AP に搭載されているアンテナ システムが周囲の環境を持続的に感知して最適化できます。 このアンテナ システムでは無線干渉、ノイズ、ネットワーク パフォーマンスの問題が最低限に抑えられ、アプリケーション フローが改善されます。これには以下の利点があります。

  • パフォーマンスと信号到達範囲の向上
  • 非常に明瞭なビデオおよび音声通信
  • 電力効率の最大化

BeamFlex+ では、ラッカス BeamFlex アダプティブ アンテナ技術を進化させ、アダプティブ技術をモバイル デバイスに適用できるようになりました。BeamFlex+ では、クライアント デバイスの場所に加えて、クライアント デバイスの向きにアンテナを適応させることができます。

Hotspot 2.0

セキュリティとオンボーディング

概要:

Hotspot 2.0 によって、WiFi ローミングは携帯電話のローミングと同じくらいシームレスになります。携帯電話がローミング パートナー ネットワークを自動的に見つけ、どこに行ってもセキュアに接続するように、ユーザーは WiFi で同様の体験を得られます。

利点:

大部分のワイヤレス ユーザーは、携帯電話の課金超過を避ける目的で、あるいは WiFi のみのデバイスを使用していることが理由で、WiFi 接続を優先させます。ただしこれには、適切なネットワークを見つけて選択し、パスワードを入力し、ポータル経由でログオンするという煩雑な操作が要求されます。Hotspot 2.0 と 802.11u 規格を使用すれば、このような操作は不要になります。では、仕組みをご説明しましょう。

ケーブルまたはモバイル プロバイダー、エンタープライズ、その他のワイヤレス プロバイダーは、他のプロバイダーとローミング パートナーシップを結びます。ユーザーのデバイスには正しいログイン情報とセキュリティ証明書がロードされます。この状態で、ユーザーがホーム ネットワーク プロバイダーの守備範囲外に出ると、デバイスでは参加しているローミング パートナーの Hotspot 2.0 対応 AP が自動的に確認されます。該当する AP が見つかると、何もしなくても自動的に接続されます。