高等教育

スマート キャンパス ソリューションで学生の体験を向上

Inside Higher Ed 社と Gallup 社が大学入学ディレクターを対象に実施した 新規調査 によれば、新入生登録目標数に達している機関は 34% にすぎないということです。  学生を惹きつけ保持するために、IT は何ができますか?学生がキャンパス ライフにより深く関わるようにするために、どのようなサポートを提供していますか?スタッフ、研究者、そして助成金拠出組織に、リーダーかつイノベーターとして際立った大学として認識してもらうために、どのような方策をとってきましたか?

スマート キャンパスは、世界中の著名な大学が検討している新しい取り組みです。

スマート キャンパスについて

キャンパスを「スマート」にするのは、具体的にどのようなものでしょうか。最も高いレベルでは、スマート キャンパスは IoT を使用してデバイス、アプリケーション、そして人を接続し、新しいサービスを提供・改善するとともに、運用効率を向上させます。

スマート キャンパスの基本は、屋内と屋外のあらゆる場所で使用できる、ユビキタスかつ信頼性の高い有線/無線接続です。しかし、そのような接続自体が多数の大学の目標だったのは過去のこと。実はスマート キャンパスの始まりにすぎません。共通の技術インフラを共有することで、キャンパス インフラとこれまで分散していたシステムとが相互に対話できるようになり、学生の生活、学習、そしてキャンパス セキュリティが変革を遂げます。

まずは、スマート キャンパス eブックで、その可能性について詳細をお読みください

スマート リビング

自宅のような快適な体験にはまず高速インターネット接続が必要ですが、IoT によってその体験はさらに向上します。Ring ビデオ ドアベル、Nest サーモスタット、Amazon Echo Alexa が備わったスマート ホームのおかげで、より多くが期待されるようになっています。便利さと制御がこれほどまでに追及されたことはかつてありません。

キャンパスにおけるスマート リビングには、教室に案内するウェイファインディング、プライバシーを守るパーソナル学生ネットワーク、駐車場の検索、キャンパス交通マップ、母親に電話するための屋内 LTE、その他多数のサービスを提供するモバイル アプリが含まれます。

キャンパスでのスマート リビングの詳細については、以下の資料をお読みください。

 

スマート ラーニング

教育機関は、講堂を根本から変える驚くべき新機能を提供し、より柔軟でコラボレーション可能なワークスペースを作成し、新しくて面白いデータ駆動型のカリキュラムを用意できます。では IoT はどのように役立つのでしょうか。

公共政策、統計、環境学、心理学、数学、コンピューター サイエンスなどさまざまなコースを選択している学生は、自分のキャンパス環境で収集された豊富な実データにアクセスして、プロジェクトに適用できるようになりました。突如として、今までそのほとんどが抽象的な環境で行われたコース ワークが、学生のキャンパス ライフへの関わりに具体的かつ実際的な影響を与えるようになったのです。

スマート ラーニングの詳細については、以下の資料をお読みください。

 

スマート セキュリティと安全

IoT 技術を取り入れている革新的な教育機関は、デジタル学習とネット接続体験をサポートするのと同じプラットフォームを、キャンパス居住者全員の安全性とセキュリティを高めるアプリケーションにも活用できることを発見し始めています。

スマート キャンパスでは分散したセキュリティ技術が統一システムに統合されるため、個別のシステムを寄せ集めた場合よりも各段に優れた安全およびセキュリティのサービスを構築できます。照明、監視カメラ、アラーム、スマート ID カードなどの複数のコンポーネントが連携してリアルアイムの決定を自動で下し、キャンパス内にいるすべての人の安全を確保します。

スマート セキュリティの詳細については、以下の資料をお読みください。

セキュアで、使い勝手がよく、拡張性の高い常時接続の WiFi の提供、Cloudpath Enrollment System がそれを簡単にします。 

キャンパスでは、簡単で安定した WiFi 接続への要求がかつてないほど高まっています。ユーザーは、素早く、簡単に、便利な方法で接続できることを期待しています。そして一度接続したら、そのデバイスが一年中動作することも望んでいます。かつては贅沢であった WiFi ネットワークは一般に普及し、WiFi 接続の価値は何倍にもなり、eduroam のような常時接続の方向に向かっています。一方、デバイスの数と種類は拡大の一途をたどり、最初からうまく接続することは難しくなっています。 

今日、おびただしい数の管理されていない デバイスに対応するための事実上の標準として世界中の数百の大学が Cloudpath を使用し、何百万人もの学生をオンボードしています。

Cloudpath ES を使用すれば、セキュアな WiFi を全てのデバイスの全てのユーザーに拡張できます。このシンプルながら強力なワークフロー エンジンは、訪問者、卒業生、コントラクターなどを含め、あらゆる用例に対応できます。Cloudpath ES は、スポンサーシップ、ソーシャル メディア、カスタム OAuth、ワンタイムパスワード、クーポンなど、さまざまなゲスト アクセス手法に対応できます。暗号化されていないオープン WiFi にユーザーを接続する従来のゲスト サービスとは異なり、Cloudpath ES ではユーザーを自動的に WPA2-Enterprise で接続します。

Cloudpath ES はまたデバイス登録にも対応しているため、ユーザーは Xbox™ や PlayStation™ などのコンソールを登録できます。登録後、デバイスには WPA2-PSK ワイヤレス ネットワークへのアクセス権が与えられ、PSK と MAC アドレスで制限が設けられます。

Set-It-And-Forget-It (一度設定した後の再設定は不要) の WiFi を実現する Cloudpath ES により、EAP-TLS は高等教育機関での新しい標準になっています。Cloudpath ES ではセキュアで自動化されたデバイス ライフサイクル管理を行え、拡張可能な BYOD 環境で、次のように標準ベースの WiFi ネットワークをシンプルに応用できます。

  • WPA2-Enterprise を訪問者、卒業生、コントラクターなどすべてのユーザーに拡張し、一貫した方法でワイヤレスを提供する。
  • パスワード変更ポリシーがワイヤレス体験に好ましくない影響を与えないようにする。
  • PEAP を EAP-TLS に置き換えてセキュリティを向上させ、接続ごとのパスワード キャッシュと送信をなくす。
  • ユーザー、デバイス、ポリシーを限りなく「見える化」し、レポート機能を提供する。
  • ログインの繰り返しによるキャプティブ ポータルの疲弊をなくす。
  • 使い勝手がよく安定したオンボーディング体験を提供し、ユーザーの WiFi 満足度を高める。
  • ワイヤレス関連の問題解決依頼を大幅に減らすことでサポート コストを削減する。
  • 実績のある eduroam 参加モデルを提供する。

その他

インフォグラフィック

ケース スタディ

ソリューション概要

パンフレット

ホワイト ペーパー

機能シート

BeamFlex アダプティブ アンテナ技術

パフォーマンス最適化

概要:

高性能の小型アダプティブ アンテナ システムで、アンテナ プロパティを電子的に操作する複数の要素が搭載されていて、通信相手の各デバイスに最適なアンテナ パターンを形成できます。

利点:

従来のワイヤレス アンテナは「全方向性」(信号を全方向に発信する) または「指向性」(信号を一方向に発信する) のどちらかです。ラッカス BeamFlex アダプティブ アンテナ技術では、より適応力の高いアプローチをとっています。BeamFlex 技術では、ラッカス AP に搭載されているアンテナ システムが周囲の環境を持続的に感知して最適化できます。 このアンテナ システムでは無線干渉、ノイズ、ネットワーク パフォーマンスの問題が最低限に抑えられ、アプリケーション フローが改善されます。これには以下の利点があります。

  • パフォーマンスと信号到達範囲の向上
  • 非常に明瞭なビデオおよび音声通信
  • 電力効率の最大化

BeamFlex+ では、ラッカス BeamFlex アダプティブ アンテナ技術を進化させ、アダプティブ技術をモバイル デバイスに適用できるようになりました。BeamFlex+ では、クライアント デバイスの場所に加えて、クライアント デバイスの向きにアンテナを適応させることができます。

OpenG

概要:

OpenG は、従来のマクロ ネットワークとの接続が難しい屋内のセルラー カバレッジとキャパシティを改善する、ラッカスの技術イノベーションです。新しい周波数帯共用 (CSS) 機能をスモール セル技術と組み合わせて、ライセンス型セルラー接続を屋内で実現します。米国において OpenG ソリューションは、FCC (Federal Communications Commission) が定める CBRS (Citizens Broadcast Radio Service) 規制下で 3.5GHz 周波数帯を使用します。ラッカスは、ワイヤレス業界のリーダーで構成されるグループの一員として、CBRS を活用したソリューションの開発、マーケティング、プロモーションを推進しています。(リリースはこちら。)

利点:

従来のセルラー サービスは、屋外ではセルラー マクロ ネットワークに接続し、セルラー信号が弱い室内では WiFi を利用するという二者択一型でした。モバイル通信中にオフィスの建物や屋内駐車場に入ったことがあれば、なぜこれが問題なのかおわかりでしょう。多くの建物の中、特に新建材を使った建物では、ユーザーがサービスを利用したくても、ライセンス型無線周波数帯で運用されるセルラー サービスの信号を通さない場所がありました。特に屋内の奥まったところでは、セルラーの「デッド ゾーン」に入り込むと通話が切断され、契約者は不満を募らせていました。

LTE と WiFi の融合、そして CSS の登場により、これらすべてが過去のものになりつつあります。サービス プロバイダーや企業はラッカスの OpenG などのソリューションを使用して屋内で「ニュートラル ホスト」スモール セルを導入し、かつては届かなかったような場所にセルラー接続を拡張できます。その結果、屋内カバレッジが向上し、ユーザーの満足度が高まり、マネージド ワイヤレス サービスに新しい商機が生まれます。