802.11ax 

一般的なネットワーキング技術

概要:

802.11ax は最新の Wi-Fi IEEE ワイヤレス規格です。この新規規格は、さまざまな点で非常に進化しています。  これは最大 4 つのデータストリームに対応する 802.11ac Wave2 からさらに、最大 8 台のデバイスで同時に通信を行える MU-MIMO (マルチユーザー多入力、多出力) へと技術を拡張します。さらに、MU-MIMO をベースに直交周波数分割多元接続 (OFDMA) 技術を採用し、MU-MIMO の各ストリームを 4 つの追加ストリームに分割して、ユーザーごとの有効平均スループットを 4 倍に増やします。

1024-QAM によるモジュレーションとコーディングの新規セットを採用することで、パケットごとの送信データを増やし、スループットを向上させます。また、物理的および MAC レイヤーの全体的な効率を高め、バッテリー電力管理を改善します。

以前の規格を食料品店で 1 つのレジに顧客が長い列を組んで並んでいる状態に例えると、MU-MIMO は 802.11ac によってレジが 4 つに増え、顧客の列が 4 列になった状態、802.11ax はさらにレジが 8 つに増え、顧客の列が 8 列になった状態です。さらに OFDMA では、手が空いているときに {[#0]} つのレジで複数の買い物客に対応できるようになっています。最初の買い物客が何かを取りにレジをちょっと離れている間に、次の買い物客に対応できるといったことを想像してみてください。

利点:

Wi-Fi は現在、何十万ものデバイスが帯域幅を奪い合ってる満員のスタジアムや混雑した空港に導入されており、現在の 802.11ac 規格による対応は苦戦を強いられています。802.11ax は、高密度環境でユーザーごとの平均スループットを 4 倍に増加させます。

この最新規格をラッカスの超高密度テクノロジー スイートと組み合わせることで、最高のエンドユーザー体験を提供できます。