ラッカス、SmartZoneネットワークコントローラーを発売 ~業界初の有線・無線管理用コントローラーシステム~

新機能とオープンAPIにより、サービスプロバイダーのサービスの差別化、企業のネットワーク管理の簡略化が可能に

【2018年9月7日-米国カリフォルニア州】 ARRISグループ会社のラッカスネットワークス(本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長:イアン・ホワイティング:以下、ラッカス) は本日、最新のSmartZoneOSソフトウェアを搭載したSmartZone WLANコントローラの新バージョンを発表しました。SmartZoneOS 5は、業界で最も拡張性の高いWLANコントローラーを包括的な単一ネットワーク要素に変革し、Ruckusアクセスポイント(AP)とスイッチの両方を制御および管理します。SmartZoneネットワークコントローラーの製品群にはマネージドサービスプロバイダー(以下MSP)やオペレータ、中規模企業から大企業向けに設計された物理的アプライアンスと仮想アプライアンスが含まれます。

2015年に初めて導入されたSmartZoneOS搭載のコントローラーは、拡張性、階層型マルチテナント、アーキテクチャの柔軟性、豊富なAPIを単一の集中管理された構成部分に統合します。これらの機能により、MSPは独自の管理アプリケーションを使用して、複雑でマルチティアのSaaSビジネスモデルを導入できます。また、トラフィックフローやネットワークデータを既存のネットワークアーキテクチャに統合しながら、大量の加入者データトラフィックを管理できるようになります。加えて、SmartZoneネットワークコントローラーにより、搭載されたトラブルシューティング、分析ツールの活用、統合を通じて、ネットワーク管理を簡略化できます。SmartZone製品は何千もの企業のほか、世界中で200以上のサービスプロバイダーネットワーク上で導入されています。

ラッカスのワイヤレス製品部門バイス・プレジデントのグレッグ・ビーチは、以下のように述べています。

「オペレータ、MSP、あるいは最先端のIT組織であっても、特有のビジネスと術的要件を満たすため、自社のネットワークをカスタマイズする能力が必要です。ラッカスは最高水準のアーキテクチャを構築したいお客様やパートナーのご要望を認識し、ネットワークに対する『オープンな』手法を通じて比較的簡単にそれを実行するツールを提供し、簡略化を進めています。」

市場調査会社「IDC」でネットワークインフラを調査するシニア・リサーチアナリストのブランドン・バトラー氏は、以下のように述べています。

「組織はネットワークの複雑さを軽減し、複雑なプロセスを自動化する方法を模索しています。SmartZoneネットワークコントローラーは、企業のコンバージドIoTアクセスネットワークの導入を補完します。これは、ネットワーク管理を統合し、プロセスの自動化を可能にすることで、複雑なネットワーク課題への取り組みを示すラッカスのコミットメントを裏付けています。」

コンバージドネットワーク管理の簡略化
単一のコンソールで有線と無線両方のネットワーク管理を試みるIT部門は、従来は自社設備での管理用に専用のネットワーク管理製品を購入する必要がありました。SmartZoneネットワークコントローラーによって、この要件がなくなり、以下の方法でネットワーク管理が簡略化され、管理コストを削減します。

  • アクセスポイント(AP)やスイッチの自動発見プロセスを利用し、プロビジョニングエラーを解消
  • 複数のコンソールを使う方法と比較して、設定と導入にかける時間を削減
  • ネットワークソフトウェア、ハイパーバイザーライセンス費用、サーバー費用、光熱費、トレーニング費用を削減
  • 単一のネットワークコントローラークラスタで45万のクライアントネットワークに拡張可能

NaaS(Network-as-a-Service)を可能に
MSPやNaaSプロバイダーはカスタムアプリケーション開発を通じて自社を差別化する、コストを管理し固定収益の環境下で収益性を確保するという2つの課題に直面しています。双方の課題において、ベンダーのネットワークインフラと自社、あるいはサードパーティーのアプリケーションの統合が必要です。
SmartZoneネットワークコントローラーによって、サービスプロバイダーは以下の方法でこのような課題を解決できるようになります。

  • オープンで確立されたRESTfulアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を提供。IT部門によるSmartZone機能や設定の起動が可能になり、エラーの起こらない自動化を実現
  • ラッカスのネットワークデータや統計、アラームをIT部門がほぼリアルタイムで監視できるストリーミングAPIを提供。カスタマイズ可能で情報密度の高いダッシュボードやレポートを自社のアプリケーション内で簡単に作成可能

パートナー各社からのコメント

ベクター・テックグループのチーフビジョナリーオフィサー、ジョン・ノバコウスキによるコメント
「有線と無線ネットワークにおいてラッカスのパートナーになることで、弊社のお客様に最も信頼できるベストな最先端のテクノロジーソリューションを提供できています。SmartZoneの最新バージョンに追加された革新的なスイッチ管理機能は、お客様にさらに優れたソリューションを提供する上で、きわめて価値があります。」

GX2テクノロジー(スーパーループ子会社)のサム・べスカーCTOによるコメント
「SmartZoneのAPIライブラリのおかげで、サービス提供に掛かるコストを下げつつ、お客様に対応するポータルを通じてセキュアな方法で可視化や管理能力を向上させることができました。ラッカスのSmartZoneネットワークコントローラーを導入し、これら同様の利点を有線LANにも応用することで、弊社製品をさらに差別化することが可能です。これは最終的にビジネスにプラスとなり、より重要なこととして、顧客満足度の向上に繋がっています。」

報道関係者お問合せ先
宮崎・黄田
アシュトン・コンサルティング・リミテッド

ラッカスネットワークスについて

ARRISのグループ会社、ラッカスネットワークスは世界中のコネクティビティを変革しています。当社はパートナーとともに、エンドユーザーの高品質なコネクティビティ体験、IT管理者向けの簡便性と接続あたりのコスト削減を重視する企業や組織に対し、セキュアな有線・無線
のアクセスネットワークを構築しています。

ARRISについて

ARRIS International plc (NASDAQ: ARRS) は、スマートでコネクティッドな世界の構築に貢献します。アリスの主要なハードウェア、ソフトウェア、サービスで、人や企業の情報取得やエンターテインメント、コネクティビティを変革します。詳細は、www.arris.comをご覧ください。

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