ラッカス、業界初の802.11ac Wave 2アクセスポイントを発表 ハイスピードで大容量のWi-Fiを再定義

Ruckus ZoneFlex R710のマルチギガビットWi-Fiパフォーマンスが、 エンタープライズとサービスプロバイダーの ワイヤレスに対する容量とスピードの需要に応える

4月 02,2015 - ラッカスワイヤレスジャパン合同会社(本社:東京都中央区)は、本日、マルチギガビットのWi−Fiパフォーマンスと今までにない容量を実現する802.11ac Wave 2に準拠した業界初のアクセスポイント(AP)となるRuckus ZoneFlex™ R710を発表しました。

Ruckus ZoneFlex R710は、802.11ac規格の主要な先進技術である、同じ周波数を利用して複数のクライアントストリームを複数のデバイスへ同時送信するマルチユーザMIMO(MU-MIMO)をサポートした、業界初のWi-Fiアクセスポイントです。これにより、Wave1と比べてモバイルデバイスの密度を2倍以上に高めることができ、総合データレートは2ギガビット/秒を超えます。

ZoneFlex R710を実際に導入した組織の一つである米国カリフォルニア州サンノゼ市は、新しい802.11ac Wave 2への移行に大きな価値を見出しています。

サンノゼ市のCIO、ビジェイ・サメッタ(Vijay Sammeta)氏は次の通り語ります。
「Wi-Fiの容量とスピードに対する需要が益々高まる中で、業界は曲がり角に立っています。将来提供されるデバイスやサービスを予測して計画し、準備を進める必要があります。Wave 2は、現在あるニーズに対応するプラットフォームへの投資ばかりでなく、予測が難しい将来にわたるニーズにも対応できます。私たちが提供するWickedly Fast Wi-Fiサービスは、サンノゼ市の重要な競争力となっています。Ruckus ZoneFlex R710は、このシステムを次の次元に高める製品であると同時に、たとえMU-MIMOに非対応のクライアントであっても、かつてない性能を発揮するWi-Fiアクセスポイントです。」

サメッタ氏によれば、Ruckus ZoneFlex R710を設置後、2ストリーム対応のノートパソコンで445メガビット/秒以上、1ストリーム対応のスマートフォンで200メガビット/秒以上のパフォーマンスと、目覚ましい改善を実現しています。

米国ラッカスワイヤレス社の社長兼CEO、セリーナ・ロー(Selina Lo)は次の通り語ります。
「R710は、業界にとって新時代を築く偉業となる製品です。R710に織り込んだ努力と革新は、長年賞賛されるクラス最高の無線製品を提供し続けるラッカスのリーダーシップの証です。」

BeamFlex™でユニークな利点を提供するラッカス

スマートで洗練された新しいデザインのRuckus ZoneFlex R710は、4空間ストリームと最大500台の同時クライアント接続をサポートします。さらに、ZoneFlex R710は、特許取得済のBeamFlex™+アダプティブアンテナ技術を搭載、各クライアントと各伝送ベースでのアンテナカバレッジを最適化することにより、802.11ac Wave 2規格技術の運用性を高めています。

4つの独立したデュアルバンド スマートアンテナアレイにより、ZoneFlex R710は同一チャンネル干渉を減らしつつ電波干渉を最大15dBまで軽減し、ラジオあたり4,000以上の指向性を持つアンテナパターンを動的に作り出すことができます。また、2種類の偏波スマートアンテナがスマートフォンやタブレット等の常に位置が変わるモバイルクライアントの物理的方向に自動的に対応し、アップリンクの性能を最大化すると同時に、モバイルクライアントの弱い信号に対する受信性能も例を見ないほど改善します。

ZoneFlex R710は、BeamFlex+により、最大5dBの信号利得と、5 GHz帯で1,733Mbps、2.4GHz帯で800Mbpsという、合計2ギガビット/秒(Gbps)以上の総合データレートを実現して、パフォーマンスとレンジの劇的な向上をもたらします。また、既存のWi-Fiクライアントとの下位互換性を持ち、スタンドアロンのWi-Fiアクセスポイントとしても、集中制御のRuckus Smart Wireless LAN (WLAN)の一部としても機能します。ZoneFlex R710は、2つのギガビットイーサネットポートを備え、最大限の投資保護を約束するためのピークスループット要件を満たすことができます。これに加え、ZoneFlex R710は、空間多重化、アダプティブアンテナスイッチング、送信ビームフォーミングをサポートしており、Wi-Fi性能や信頼性の妥協はありません。ZoneFlex R710は、4空間ストリーム(4x4:4)の完全な802.11ac規格の機能と標準の802.3af PoE(パワーオーバーイーサネット)に対応しており、有線スイッチのアップグレードの手間や費用を省きます。

Wi-Fiによるマネタイズ

ZoneFlex R710は、USBポートを内蔵しており、BLE(Bluetooth Low Energy)のビーコンやIoT(Internet of Things)デバイスを接続することができます。位置情報サービス(LBS)と分析サービスであるRuckus SPoT™と組み合わせることにより、エンタープライズやサービスプロバイダーは公的な場所におけるWi-Fi投資を通じて、ユーザーの位置情報を取得し分析することにより資金化につなげていくことも可能です。

価格と提供開始時期

Ruckus ZoneFlex R710は、世界中のラッカス販売パートナーを通じて、今四半期に販売が開始されます。日本国内販売価格はオープン価格です。

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米国ラッカスワイヤレス社、ラッカスワイヤレスジャパン合同会社について

米国ラッカスワイヤレス社(NYSE: RKUS)は、カリフォルニア州のサニーベールに本社を置く、先進的なワイヤレスシステムを提供するグローバルサプライヤーです。同社はインドアとアウトドア用の広範な”Smart Wi-Fi”製品を、キャリアやブロードバンド事業者、そしてエンタープライズ企業に提供しており、その数は世界で48,000社にのぼります。ラッカスは、スマートフォンやタブレットの急激な普及によりもたらされるデータ量の増大を解決するため、Wi-Fiのキャパシティとカバレッジの拡張に取り組んでいます。ラッカスは、最先端のVoIP、アダプティブアンテナアレイやデータ転送レートの向上、そしてデータ干渉の解消等のデータ技術革新により、信頼性が高く安定したコンテンツとサービスを802.11 Wi-Fiで実現します。 米国:http://www.ruckuswireless.com 日本:http://jp.ruckuswireless.com

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