ラッカスワイヤレス、 802.11ac対応のウオールスイッチ「ZoneFlex H500」を発表、 サービス業向けWi-Fiのリーダーシップを継続

米国南東部のマリオットホテル フランチャイズはじめ グローバルホテルチェーンが採用

3月 10,2015 - 米国ラッカスワイヤレス社(本社:米国カリフォルニア州、NYSE:RKUS)は、本日、Ruckus ZoneFlex™ H500を発表しました。ZoneFlex H500は、2空間ストリーム、デュアルバンド (2.4 GHz、 5 GHz) 、802.11ac に準拠、ラッカスの特許取得済みBeamFlex™+アダプティブアンテナ技術を搭載した業界初の有線と無線に対応するウオールスイッチ型のアクセスポイント(AP)です。小型で目に付きにくいデザインのため、壁のジャンクションボックスに容易かつ迅速に設置することが可能です。ZoneFlex H500は、ホテルのゲストルームや学生寮、そして集合住宅(MDUs)においてコンバージドサービスを提供する場合に最適で、各部屋に複数のケーブルを配線することなく、ZoneFlex H500一台でマルチコネクションを可能にします。

Ruckus ZoneFlex H500 は4つのイーサネットポートを備え、IPTVセットトップボックス、VoIP電話、そしてネットワークミニバーなど、客室に設置された様々な有線ネットワークデバイスと接続することができます。ZoneFlex H500にはIEEE 802.3af対応のPoE(Power-over-Ethernet、パワーオーバーイーサネット)ポートが搭載されており、IP電話などの機器に給電が可能です。またZoneFlex H500本体は、DCアダプターもしくはPoE給電に対応しています。従って、PoE接続のみで、煩わしい配線や電源供給を考えずに、ZoneFlex™ H500を世界中で利用されている標準的な電源アウトレットボックスに設置することができます。

Ruckus ZoneFlex H500のサイズ:171mm (h) x 90mm (w) x 29mm (d)

シーン・ミラー(Sean Miller)氏は、Point Clear Holdings (以下、PCH) Hotels & ResortsのコーポレートITディレクターです。同社は、独特なホスピタリティマネジメント組織で、米国アラバマ州で8つのラグジャリーホテルMarriott and Renaissance Hotelsを展開するとともに、全米に広がる the Resort Collections on The Robert Trent Jones Golf Trailも経営しています。PCHは、同社がアラバマ州のポイントクリアで経営するフラッグシップホテルであるGrand Hotel Marriott Resort, Golf Club & Spaにおいて、Ruckus ZoneFlex H500を導入しました。この導入はRuckus Big DogsのパートナーであるシステムインテグレーターのGuest-tekによって行われ、H500を2部屋に1台設置し、405室全ての客室にWi-Fiアクセスを提供しています。

ミラー氏は次の通り述べています。
「ラッカスの新しいウオールスイッチは、煩わしいケーブル配線も不要で、コスト効率も高く、完璧です。ホテルの全室にはイーサネットが設置されていますが、H500の高いパフォーマンスにより、全ての部屋に導入する必要がないことが分かり、これにより時間とお金、そして労力を削減することができました。」

PCHでは、802.11ac対応屋外アクセスポイントのRuckus ZoneFlex T300シリーズも導入し、ホテルのプール周辺でWi-Fiサービスを提供しています。また、ロビーをはじめとするホテル内のパブリックエリアでは、ZoneFlex R700(3空間ストリーム)802.11ac対応屋内アクセスポイントが導入されています。

ホテル施設のために設計されたRuckus ZoneFlex H500

Ruckus ZoneFlex H500は、非常にスマートかつ軽量であると同時に、セキュアなデザインとなっています。人目に付きにくいだけでなく、前面ポートにより目障りな配線、家具の設置の心配も不要です。サイズは171mm (h) x 90mm (w) x 29mm (d)、重量は210gです。目立たず、壁からの突起を最小限におさえ、部屋のケーブル配線や家具の配置を邪魔しません。H500の背面にあるケーブルチャネルにより、アクセスポイントを設置したまま、PBX電話などのレガシーケーブルを壁掛けジャンクションボックスから配線できる構造になっています。ZoneFlex H500は、スタンドアロンでの利用はもとより、Ruckus ZoneDirector™ コントローラRuckus SmartCell™ Gateway (SCG) 200virtual SmartCell Gateway (vSCG)による集中管理も可能です。

特許取得済みのRuckus BeamFlex+技術により、ZoneFlex H500はそれぞれのクライアントデバイスごとに最適な指向でWi-Fi信号を届けます。これにより802.11acでクライアント機器に最高のスループットを提供するためのSN比(SNR)を実現する客室内でのエリアが広がります。また、モバイルクライアントの方向に適合するよう2種類の偏波アンテナを用いており、ZoneFlex H500は受信強度を最大3倍にまで高めることができます。BeamFlex+は、水平と垂直方向のアンテナ偏波をモバイルデバイスの特性にあわせて調整するため、ホテルの管理者はパフォーマンスへの影響を気にすることなく、あらゆる角度でZoneFlex H500を設置することができます。また、Ruckus ZoneFlex H500はSmartMesh Networkingもサポートしているため、将来的にも柔軟な展開が可能です。

Ruckus H500の導入に加え、ホテルのコンファレンスセンターへ設置したHP社のシステムも、Ruckus ZoneFlex R700アクセスポイントに置き換える予定であるとミラー氏は言います。

ミラー氏は次の通り締めくくります。
「ウオールスイッチの導入はそれなりの規模の投資です。これもラッカスを導入した理由の一つです。H500は外観がスマートでコスト効果が非常に高いばかりでなく、今日および、将来のお客様に我々が提供したいと考えている、802.11ac Wi-Fiの高パフォーマンスと大容量を実現できます。H500ウオールスイッチは管理の手間もかからず、容易に導入して展開することができます。H500はPCHとGrand Hotelのお客様にとって最適な選択です。」

価格と提供開始時期

802.11ac対応屋内ウオールスイッチのRuckus ZoneFlex H500は、北アメリカと欧州ほぼ全域で3月中、そして中国、アジア太平洋、その他の国においては2015年の第二四半期に提供が開始されます。

Media Contacts

米国ラッカスワイヤレス社、ラッカスワイヤレスジャパン合同会社について

米国ラッカスワイヤレス社(NYSE: RKUS)は、カリフォルニア州のサニーベールに本社を置く、先進的なワイヤレスシステムを提供するグローバルサプライヤーです。同社はインドアとアウトドア用の広範な”Smart Wi-Fi”製品を、キャリアやブロードバンド事業者、そしてエンタープライズ企業に提供しており、その数は世界で48,000社にのぼります。ラッカスは、スマートフォンやタブレットの急激な普及によりもたらされるデータ量の増大を解決するため、Wi-Fiのキャパシティとカバレッジの拡張に取り組んでいます。ラッカスは、最先端のVoIP、アダプティブアンテナアレイやデータ転送レートの向上、そしてデータ干渉の解消等のデータ技術革新により、信頼性が高く安定したコンテンツとサービスを802.11 Wi-Fiで実現します。 米国:http://www.ruckuswireless.com 日本:http://jp.ruckuswireless.com

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