ラッカスとはどのような会社ですか?

ラッカスは、断然優れた WiFi を提供します。これはラッカスの DNA です。そしてそれは、世界有数の企業や組織が比類のない顧客体験をエンド ユーザーに提供できることを意味します。

ラッカスは 2004 年 6 月に設立され、最初の製品を 2005 年 9 月にリリースし、2007 年 1 月までに 100 万台を出荷しました。ラッカスはワイヤレス技術のイノベーターとして瞬く間にその名を知らしめ、企業・通信事業者市場で成長しました。ラッカスは業界初のアダプティブ アンテナ技術を提供して WiFi ネットワークの RF 干渉を克服し、続いて業界初の 802.11n および 802.11ac 製品、証明書型のセキュリティ位置情報ソフトウェアを発表しました。つまり、比類のない技術を発明したのです。そして2012 年 2 月に上場し、2016 年にはブロケードの一員となりました。

今日ラッカスは、高パフォーマンス アクセス ネットワーク インフラストラクチャに必要な製品をすべて取り揃えています。これには、WiFi コントローラーとアクセス ポイント、有線イーサネット スイッチングOpenG、屋内セルラーおよびスモール セル、さらにネットワーク セキュリティ、分析、および管理用のソフトウェア、プロフェッショナル サービスとサポートが含まれます。

技術のイノベーションに対するコミットメントは、ラッカスの基盤となる価値のひとつです。そして今日、ラッカスは有線/無線の両方の技術でイノベーションを起こし、さまざまな規模と業種の企業や組織のニーズに応えています。OpenG 技術を引っ提げ、ラッカスはパイオニアとして、組織が今日の WiFi 導入と同じように LTE カバレッジを自己導入できるエコシステムの構築にあたっています。ラッカスの技術革新には長い歴史があり、優れたワイヤレス パフォーマンスを安定してお客様に提供できます。しかも、時間と場所を問いません。

パートナー エコシステムによって、地方の小規模なプロジェクトでも、世界最大規模のプロジェクトでも、ラッカス製品を速やかにご提供できる環境を整えています。

さらにラッカスでは、柔軟性と多数のオプション、導入と管理の簡単さ、そして受賞歴のあるカスタマー サポートに至るまで、すべてにおいて常にお客様を第一に考えています。お客様との連携を大切にし、お客様に価値をもたらすことはラッカスの誇りです。

つまり、それがラッカスのすべてなのです。非常に厳しい環境であっても、高パフォーマンスでセキュア、かつ安定したアクセスをアプリケーションやサービスに確保します。接続が非常に重要な意味合いを持つとお考えなら、ラッカスをお選びください。

 

802.11ac 対 802.11n

一般的なワイヤレス技術

概要:

802.11 は、米国電気電子学会 (IEEE) が定めたワイヤレス規格のひとつです。802.11n は WiFi の古いバージョンであり、2009 年にリリースされました。以前のバージョンの WiFi が改善されて、複数の無線、高度な送受信技術、5 GHz のスペクトラムを使用するオプションが加わったことで、最大 600 Mbps のデータ速度が実現されました。

2014 年にリリースされた 802.11ac は最新世代です。最大 4 台のデバイスで同時に通信を行える MU-MIMO (マルチユーザー多入力、多出力) 技術を使用して、利用可能なチャンネル数を増やし、ダウンリンクで最大 8 つのデータ ストリーム (「空間ストリーム」) を使用できるようになりました。これらは以前の規格からの変更点であり、最大データ速度は 3 Gbps を上回りますが、将来はさらに向上する見込みです。また、干渉が比較的少なくキャパシティの大きい 5 Ghz 周波数帯で動作します。

利点:

現在広く導入されているのは前世代の 802.11n 技術で、多くのアプリケーションでは今でも十分な性能を確保できます。ただし、今からワイヤレス インフラストラクチャを導入する、特に新規に「一から」導入する場合は、802.11ac が適しています。実環境での 802.11ac スループット利得が期待どおりでないという不満を耳にしたことがあるかもしれません。確かに初期の製品では、そのようなこともありました。しかし、「Wave 2」として知られる第 2 世代の 802.11ac は、802.11n と比較して大きなメリットがあり、成長の伸びしろもあります。ただし 802.11ac を最大限に活用するには、強固なワイヤレス基盤、綿密な無線設計、そして非常に高性能なアンテナが組み込まれたソリューションが必要です。

802.11ac Wave 2

概要:

802.11ac Wave 2 は最新の WiFi 規格です。第 1 世代の 802.11ac 技術を基盤とし、データ レートを向上させ、一度に 1 つのクライアントと通信するのではなく 4 つの異なるクライアントと同時に通信できる機能を追加して構築されています。 

利点:

802.11ac Wave 2 は、2015 年にリリースされてから最も人気の高い WiFi 技術になり、リリース直後の 2 年間で 2 桁成長を遂げています。有線ネットワークと同等か、それを凌ぐワイヤレス速度を提供できるため、多くのビジネスは LAN 接続の主要な手段としてこれを使用しています。 

ラッカスは早くから 802.11ac に参入し、先進的な Wave 2 アクセス ポイントと、業界初の商用 Wave 2 屋外アクセス ポイントのひとつを提供しました。今日、ラッカスは市場で入手可能な最大規模の Wave 2 製品ラインナップを用意しています。Wave 2 キャパシティを Smart WiFi インテリジェンスとアンテナ設計におけるラッカスの画期的な技術と組み合わせることで、ラッカスは世界中の何千もの場所で超高速 802.11ac を実現しています。 

セキュアなデバイス オンボーディングと Cloudpath

セキュリティとオンボーディング

概要:

2005 年は遠い過去になり、非常にセキュアでシンプルなワイヤレス デバイス オンボーディングを妨げるものは何もありません。ラッカス Cloudpath ソフトウェアを使用すれば、エンタープライズ、官公庁、教育機関は簡単にセキュアなオンボーディングを行えるようになります。

利点:

公共 WiFi ホットスポットは、ゲストと訪問者の満足度を高めるための優れた手段です。施設滞在時間を増やし、直接的および間接的に収益の増加につながりますが、とにかく施設またはキャンパスでの体験を向上させたい場合にも有効です。ところが、ほとんどの場合、公共ホットスポットではセキュリティが保護されておらず、暗号化さえもありません。保護されていないホットスポットに伴うセキュリティ リスクについて理解するユーザーが増えると、こうしたユーザーはホットスポットへの接続を躊躇するようになります。その結果、活動が限定され、公共 WiFi 導入のそもそもの動機となった価値が減ってしまいます。

Cloudpath ソフトウェアを使用するセキュアなオンボーディングでは、ゲストは煩雑な操作を行わずにセキュアに公共ホットスポットに接続できます。ゲストは一度オンボーディングすれば、同じローミング協定の下で設定されているどのホットスポットにもローミングできます。ゲストは WLAN に関連付けられると同時にブランデッド Web ポータルに誘導され、その時点でセキュア アクセスまたはオープン アクセスを選択できます。専有の自動デバイス イネーブルメント (ADE) で、デバイスのセキュリティは数秒以内に確保されます。これらすべてが断然優れた接続と比類のないユーザー体験につながるのです。

BeamFlex アダプティブ アンテナ技術

パフォーマンス最適化

概要:

高性能の小型アダプティブ アンテナ システムで、アンテナ プロパティを電子的に操作する複数の要素が搭載されていて、通信相手の各デバイスに最適なアンテナ パターンを形成できます。

利点:

従来のワイヤレス アンテナは「全方向性」(信号を全方向に発信する) または「指向性」(信号を一方向に発信する) のどちらかです。ラッカス BeamFlex アダプティブ アンテナ技術では、より適応力の高いアプローチをとっています。BeamFlex 技術では、ラッカス AP に搭載されているアンテナ システムが周囲の環境を持続的に感知して最適化できます。 このアンテナ システムでは無線干渉、ノイズ、ネットワーク パフォーマンスの問題が最低限に抑えられ、アプリケーション フローが改善されます。これには以下の利点があります。

  • パフォーマンスと信号到達範囲の向上
  • 非常に明瞭なビデオおよび音声通信
  • 電力効率の最大化

BeamFlex+ では、ラッカス BeamFlex アダプティブ アンテナ技術を進化させ、アダプティブ技術をモバイル デバイスに適用できるようになりました。BeamFlex+ では、クライアント デバイスの場所に加えて、クライアント デバイスの向きにアンテナを適応させることができます。

Campus Fabric 技術

パフォーマンス最適化

概要:

Ruckus Campus Fabric は、オープン規格である IEEE 802.1BR ブリッジ ポート拡張技術を基に、ネットワーク アクセス、アグリゲーション、およびコア レイヤーを、サービスを共有する単一のドメインにまとめて、プレミアム、ミッドレンジ、エントリー レベルの各スイッチを統合しています。

コントロール ブリッジとポート エクステンダーは、Campus Fabric の構成要素です。従来のアグリゲーション / コア レイヤーは、完全な Campus Fabric 技術の頭脳であるコントロール ブリッジとして動作するスイッチに置き換えられます。アクセス レイヤーは、ポート エクステンダー モードで動作するスイッチに置き換えられます。これらのスイッチによって、PC、ラップトップ、IP 電話、その他のアクセス デバイスに接続することが可能になります。コントロール ブリッジは、IEEE 802.1BR 規格に定義されているプロトコルを使用して、接続されているポート エクステンダー デバイスと通信します。

利点:

従来のアクセス ネットワークは非常に効率が悪く柔軟性に欠けるため、ネットワーク チームは各ネットワーク デバイスに接続してリソースをプロビジョニングし、構成の変更を適用し、ネットワーク ポリシーをデプロイしなければなりません。

Ruckus Campus Fabric は従来の 3 層ネットワーク設計と異なり、ネットワークを 1 つの論理デバイスにまとめます。この設計ではコントロールを一元化し、サービスの導入と管理を簡素化し、成長に合わせて簡単に拡張することが可能です。スイッチ間のリンクはすべて常時アクティブになっており、トラフィックのロード バランシングが行われます。つまり、以下の利点があります。

  • パフォーマンスの最適化
  • 耐障害性の向上
  • ネットワーク サービス導入の高速化

関連商品とソリューション

OpenG

概要:

OpenG は、従来のマクロ ネットワークとの接続が難しい屋内のセルラー カバレッジとキャパシティを改善する、ラッカスの技術イノベーションです。新しい周波数帯共用 (CSS) 機能をスモール セル技術と組み合わせて、ライセンス型セルラー接続を屋内で実現します。米国において OpenG ソリューションは、FCC (Federal Communications Commission) が定める CBRS (Citizens Broadcast Radio Service) 規制下で 3.5GHz 周波数帯を使用します。ラッカスは、ワイヤレス業界のリーダーで構成されるグループの一員として、CBRS を活用したソリューションの開発、マーケティング、プロモーションを推進しています。(リリースはこちら。)

利点:

従来のセルラー サービスは、屋外ではセルラー マクロ ネットワークに接続し、セルラー信号が弱い室内では WiFi を利用するという二者択一型でした。モバイル通信中にオフィスの建物や屋内駐車場に入ったことがあれば、なぜこれが問題なのかおわかりでしょう。多くの建物の中、特に新建材を使った建物では、ユーザーがサービスを利用したくても、ライセンス型無線周波数帯で運用されるセルラー サービスの信号を通さない場所がありました。特に屋内の奥まったところでは、セルラーの「デッド ゾーン」に入り込むと通話が切断され、契約者は不満を募らせていました。

LTE と WiFi の融合、そして CSS の登場により、これらすべてが過去のものになりつつあります。サービス プロバイダーや企業はラッカスの OpenG などのソリューションを使用して屋内で「ニュートラル ホスト」スモール セルを導入し、かつては届かなかったような場所にセルラー接続を拡張できます。その結果、屋内カバレッジが向上し、ユーザーの満足度が高まり、マネージド ワイヤレス サービスに新しい商機が生まれます。