リコーグループ

グローバル拠点と比較し、セキュリティ&標準化に課題

 リコーグループは、事業拡大を進めてきた結果、社内の各拠点や各部署でそれぞれ独自 のネットワークシステムを導入し、運用するという状態が続いていた。特に同社のグローバル 拠点と比較してネットワークセキュリティレベルの向上、標準化が大きな課題となっていた。 リコーグループはこのような状況を改善し、社内のネットワークシステムの可視化、運用効率 改善を図るべく、昨年から新たな取り組みを始めている。主な取り組みが、ラッカスワイヤレ スのWi-Fiシステムの導入だ。

Wi-Fiシステムの標準化を図ることによって、従来の課題であったセキュリティレベルの向上 だけではなく、ITシステム運用効率の向上やコストの削減の実現も達成した。

拠点、部署、個人によってネットワークシステムがバラバラ。旧く不透明、低いセキュリティレベル

リコーバリューに基づいた革新的な商品・サービスを提供するリコーグループは「画像& ソリューション」「産業分野」「その他」という幅広い分野で事業を展開している。 そのために、グループ拠点は全国各地に点在しており、ネットワークシステムは、各拠点、各 部署、個人任せの運用となっていた。さらに新規拠点設置や拠点移転も数多く、グループ全 体ではリコージャパンなど14~15社、500拠点が各々ネットワーク環境を導入、及び運用 していた。さらに、それぞれのセキュリティレベルのアセスメントや維持、管理についても、可 視化されておらず、各拠点任せになっていた。

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導入目的と要件
  • セキュリティレベルの向上
  • 社内ネットワークシステムの可視化
  • コスト削減・運用効率改善
導入製品
  • コントローラ :SmartCell Gateway200×2台( 冗 長構成)
  • アクセスポイント:RuckusR600×1000台、RuckusP300×6台(最終的に4000台導入予定)
  • セキュリティ&ポリシー管理プラットフォーム:Cloudpath×1式